噛み合わせの治し方Hideto Inoue Dental Clinic / Implant Clinic

当院の咬合治療 「井上式かみ合わせ治療」とは?

当院の咬合治療 「井上式かみ合わせ治療」とは?

福岡県北九州 井上秀人歯科の咬合治療 「井上式かみ合わせ治療」は、アメリカの噛み合わせ研究の第一人者 ゲルブ博士の治療法をベースとして、院長が生み出した独自の診断・治療方法です。

噛み合わせ治療と言ったら、顎の治療を行うのが一般的かもしれませんが、ゲルブ博士の提唱する治療法は、顎だけでなく頭や全身も診ていきます。

当院の噛み合わせ治療は、頭の位置(姿勢)を三次元的に診て、頭を正しい位置にもっていき、首や肩、背骨、腰などを理想的な位置に戻します。
当院では頭の回転まで診断しますが、この点は当院独自の方法です。

そうすることで、顎の位置だけでなく体の歪みや姿勢が改善され、本当の意味での噛み合わせ治療が可能になるのです。

噛み合わせの異常をチェックする主な4つのポイント

噛み合わせの異常の有無を確認する際に、主に次の4つのポイントをチェックします。
頭の位置を三次元的に診ることで、噛み合わせの異常がどのように起きているのかを、ある程度把握できます。さらに、顎のズレ・肩の高さを確認することで、診断が確実なものになります。

  • 1 頭の傾斜
  • 2 頭の回転
  • 3 顎のズレ
  • 4 肩の高さ

過去の臨床データの分析結果

23年間、600人以上の臨床データから得た分析結果として、頭の姿勢に異常がみられた人のデータを紹介します。

頭の姿勢の異常(頭の傾斜)の有無は、目の位置(床に対して平行かどうか)でわかります。両目が床に平行に位置している場合には、姿勢に異常はありません。
右目が上になっていたり、右目が下になったりしている場合には、頭の傾きが生じています。

両目が平行 222
右目が上 204
右目が下 190

また、右目が上がっている(頭が左に傾いている)人の6割以上の人が、右肩が下がっていました。
さらに、右目が上がっていて、右肩が下がっている人の大半が、顎の中心が左にずれていました。

このように、全身と噛み合わせは密接な関係があり、顎がずれている人には、さまざまな歪みが生じています。さまざまな歪みを改善し、顎の位置を元に戻してあげることが本当の噛み合わせ治療と言えるのです。

全身の歪みと噛み合わせを元に戻す「井上式かみ合わせ治療」の流れ

当院の咬合治療の流れは、次の通りです。

Step 1 問診

口の中の症状だけでなく、頭痛などの全身症状についてもお聞きします。 納得して治療を開始していただくために、噛み合わせ治療について詳しくご説明します。

Step 2 ビジュアライゼーション①

全身が映る特殊な鏡の前に立っていただき、左右の目の高さや左右の肩の高さをチェックします。
患者様自身も、左右の目・肩の高さの違いを確認できますので、ご自身の体の歪みを実感できると思います。

Step 3 ビジュアライゼーション②

診療台に座っていただき、頭を上から見て、頭の回転をチェックします。

Step 4 歯科用CT画像による診断

CT画像を解析することによって、噛み合わせの異常をより詳しくわかります。
歯の位置のズレや顎の位置のズレも確認できます。

Step 5 触診や聴診、歯の治療

口をどのくらい開けられるか、口を開けた時に音が発生するか、筋肉(頭や首から肩にかけて、腕など)の緊張の仕方などを確認するため、触診・聴診を行います。

Step 6 ゲルブ装置の作成

噛み合わせを矯正するための装置を作成します。
Step 5までに得た情報から、3次元的に診断を行い、いよいよ治療をスタートするのです。

Step 7 ゲルブ装置の装着

はじめのうちは、10分の装着を数回繰り返すなど、装着時間は短いです。慣れてきたら、装着する時間を長くしていきます。
装置を1日中つけていられるようになるには、個人差がありますが5ヵ月程度かかります。

Step 8 ゲルブ装置の固定

ゲルブ装置を1日中装着していられるようになったら、装置を固定します(着脱式ではなく固定式にする)。
この段階になると、装置を装着していた方が楽になってきます。

Step 9 口の開閉訓練

固定した装置に慣れたら、噛み合わせの異常を再発させない、口の開け方を習得します。

Step 10 ポーセレンの貼り付け

ゲルブ装置で作っていた高さになるように、奥歯にポーセレン(セラミック)を張り付けて高さを出します。
(保険治療を希望される患者様には、ポーセレンではなく金属で行います。審美性は劣りますが、費用は抑えられます。)

噛み合わせ治療は患者様の協力が必要になります

噛み合わせ治療は患者様の協力が必要になります

噛み合わせ治療は、装置をつける時間を少しずつ伸ばしていくなど、患者様の頑張りが治療結果に反映されると言えるでしょう。
もちろん、無理は禁物ですが、患者様の「噛み合わせを治したい」という気持ちが大切になります。

多くの歯科診療は、歯科医院に通えば治療が進んでいきますが、矯正治療はそうではありません。ご自身で取り組んでもらうことも出てくるのです。
矯正治療を検討しているならば、日々の努力が必要であるということも、覚えておいてください。そして、治療についてしっかり把握して、納得した上で治療を開始することが大切です。

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書籍紹介

当院院長著「全身の不調がよくなる歯のかみ合わせ」が発刊されました。

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